このブログでは自転車でぶらぶらした記事を中心に書いてみたいと思います。
当方、車の運転が苦手なので行動はほとんど自転車です。
免許はMTで持ってるけど、車体感覚というのかな、車の幅がこれくらいだからこういう間隔で運転しなければならない、という認識が苦手。
空間における大きさを把握できていないというか。
それと直感的に、この乗り物は自分には大き過ぎる、これは自分では制御しきれない、という思いもある。
雪国では車がないと生活できないと言われるが、正確には、地方では、という事になろう。
雪が降る降らないに関わらず、地方では車の移動力や積載力を頼らずに生活面の全てをカバーするのは難しい。
軽自動車の普及で、青森市も急速に車社会化した。
この変化は、一つの大きな転換点になったと思う。
車は便利だけれど、車からすれば人間の剛性というのは相当弱い存在であり、相容れないと思うからだ。
それは運転という面に直結する。
例えば時速30kmは決してスピードの出し過ぎではなく、安全運転であるが、その30kmでも直撃すれば人間は重傷を被るだろう。
便利ではあるが、親和性はない。
そういったものである自動車が増え、身の周りにあふれるようになったに至るを以って、転換点となったと考える訳です。
高校を出るとすぐに車に乗ったりするのも珍しい事ではなく、仕事によってはマイカー通勤が条件となっているものもある。
また今の30~40代以内の女性の免許取得率も、男性とほぼ変わらない水準になっているだろう。
目線の中心が、歩行者から車になったのである。
さてそうした中での自転車目線ブログになります。
つれづれに続けていければなと思います。
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