こんにちは。
今回は青森市にある東岳です。
東岳といえば、青森市内の小中高等学校の校歌に登場する事もある山ではないでしょうか。
標高は684m(展望所までは651m)という事でそれほど高くはなく、気軽に登れそうです。
私は登山経験がほとんどなくて、八甲田山には学校行事で登った事があったような気がしますが、岩木山には登った事がありません。
近くにある山だし、一度は登ってみようと思った次第です。
登山初心者のわたくしの師匠がこちら。
山と渓谷社・青森県の山。
今回はこのガイドを元に登頂を目指します。
東岳は新青森県総合運動公園の近くにあります。
これは国道4号線から見た山容。
これは東岳から野内方向を見た時に見える山。
大森山という名前のようです。
これは間違って来てしまった道。
青森県動物愛護センターの脇にある道です。
この先は木の枝が道を塞いでいて通れませんでした。
東岳は登山口に向かう途中に神社があって、そっちのルートが正解。
これですね。
宮田八幡宮です。
ちょっと寄っていきましょう。
うーむ、見事ですな。
社殿。
狛犬が2匹おりますが、特に右側の狛犬の目が迫力があって怖かった。
運動公園の所では大規模な工事をしていました。
何か競技施設が追加されるのだろうか。
池がありました。
看板が何箇所かに立っていた。
や は、 で、しかも ため、・・・
文中の空欄に適切な語句をあてはめて、文章を完成させなさい。
道なりに進んで行くと、分岐に。
師匠に載っていた地図を見て、ん、こっちだ、と左に進んだのですが華麗に間違いw
正解は直進です。
左折は運動公園の外周を並走するようなルートでした。
車の場合はもっと先まで入れます。
どんぐりが沢山落ちていました。
どんぐり山だー。
こういう案内図の設置はありがたい。
駐車場から2.1km。
結構すぐなんじゃないか、と気が楽に。
赤い実なのか花なのか・・・。
依然として植物の知識が皆無に等しい。
栗も落ちてました。
でも、中身がないものがほとんど。
クマが開けて食べたりしたのだろうか?
駐車場に到着。
登山口における駐車場の広さの相場というのがわからないけど、この規模の山としては十分な広さなのではないだろうか。
隅にトイレが設置されていて、そこに駐車場の案内紙が貼ってありました。
これによると、10台停められるようです。
しかし、何もトイレに貼っつけなくても・・・w
ちなみにトイレは使用できなさそうな感じでした。
登って行きます。
頂上まで2キロ~。
キノコが生えていました。
植物と同様に、キノコの種類についてもさっぱりわかりません。
こういうのは人間が食べられないもののほうが多いんだろうか。
進んで行くと、石垣が。
これが採石場の跡だろうか。
この辺は自然歩道という感じですね~。
これは何の花でしょうか。
採石場時代の遺物か。
見晴らし台に着きました。
まだ頂上ではありません。
おおー。
ここからでも良い眺めですな~。
岩肌が見える箇所があった。
こういう所を削って採石していたのだろうか。
石と、緑が合う。
これは採石時代にダイナマイトを保管していた小屋らしい。
もちろん今は何も残っておらず、落ち葉が堆積しているだけだった。
ちなみにここは、どっちに進むか迷ったポイントで、上のルートを見上げたらこの建物が視界に入ったので上がって来てみた次第。
正規のルートは沢を越えるほう。
これですね。
細い沢を渡った先に道が続いています。
これくらいの斜度になると急登と言っていいのだろうか。
山に不慣れな身としては、キツイ。
自転車で使う筋肉と違う。
これは・・・ブナ・・・でいいのだろうかw
きれいな木々ですね。
きのこ発見。
200m毎に標識が立っていました。
頂上まであと200mだ。
平地で200m進むのはすぐだけど、山で200m進むのは大変だ。
思っているよりも時間が掛かる。
シマ模様のキノコ。
ここにも。
いろんな種類のキノコがある。
頂上付近の雰囲気がしてきました。
この感じが好き。
そこが頂上だ。
東岳展望所に到着~。
開けていて眺望があります。
遊歩道最終地点。
高度は増しましたが、開け具合は途中の見晴らし台のほうが良さそうですね。
浅虫・夏泊方面。
緑。
風が吹き抜ける所ですね。
木の腰掛けにも、きのこ。
1時間ほど休憩して、下りました。
今回は東岳でした。
登って下りての目安時間は2時間5分になっていたのですが、2時間40分くらい掛かったんじゃないだろうかw
登山で使う筋肉は全然違いますね~。
その後4日間は筋肉痛でした。
まあでもやっぱり、山というのはその眺望の良さが魅力ですね。
今回の東岳のような標高500~600mくらいの山が県内には沢山あるので、今度はまた別の山に登ってみたいと思います。
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